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顧問税理士がいる場合

セカンドオピニオン
<第2の意見>
医療の世界では、患者様が主治医以外の医師の意見を参考にする「セカンドオピニオン」が広まっています。
高度に発達した医療においては、様々な治療法が生まれてきています。
例えば、ガンの治療に際し、手術により切除するのか、放射線治療をにするのかという治療方針については、医師の思想や技術、診療の質により変わってきます。
そこで複数の医師に意見を求めることで、その治療を行うことのリスクや他の治療方法の選択の可能性を知っておくことで、病状を的確に把握し、より大きな安心を得ることができます。
最善の方法を患者自身でも模索できることがセカンドオピニオンのメリットです。


<税務会計業界におけるセカンドオピニオン>
税務会計業界におけるセカンドオピニオンとは、「顧問税理士以外の
税理士に意見を聞く」ということになるでしょう。毎年の税制改正、会
社法他関連法規の影響、節税対策、税務相談等、経営上税務上
必要とされる知識は複雑多岐にわたります。
そのような社会情勢の中、一人の顧問税理士の意見だけで経営上
税務上の判断することに対して不安を抱えている方が多いのが実
情です。特に、近年の高度に複雑化した税法を駆使しての税務判断
や相続等の大型案件ではその処理を誤るととりかえしがつきません。
税務会計上のセカンドオピニオンを提供することで、会社経営者、資
産家等お客様にとって重要な判断について選択肢の幅を広げること
が可能となります。


<顧問税理士との関係を継続しながらセカンドオピニオン>
既に顧問税理士がいらっしゃる場合でも、第三者からのアドバイスとしてセカンドオピニオンを利用できます。
長年お付き合いがある現在の顧問税理士との契約は継続したままご利用いただけるのがセカンドオピニオンの特徴です。

次のような方にお勧めです

      顧問税理士が相続に詳しくない

      顧問税理士が不動産に詳しくない

      顧問税理士が事業承継に詳しくない

      顧問税理士が遺言に詳しくない

      顧問税理士が生命保険に詳しくない

      顧問税理士以外の相続に強い税理士の意見を聞いてみたい

      顧問税理士が高齢で話が合わない

      顧問税理士は先代からの付き合いだが、二代目経営者が自分と同じ世代の税理士に相談したい

      顧問税理士の質問の回答が遅い

      顧問税理士の説明がわかりにくい

      顧問税理士が税務調査で調査官の言いなり

      顧問税理士には相談できないことがある

      顧問税理士のフットワークが軽くない

      顧問税理士が無資格の職員任せで税理士本人が対応してくれない

      顧問税理士を変更したいが、しばらく様子を見たい
 

相続は相続に強い税理士に依頼するべきですが、会社を経営していらっしゃる方の場合、会社で顧問税理士と契約しているケースが多いでしょう。
相続が発生した場合に、今までの付き合い上、会社の顧問税理士に依頼せざるを得ない場合もあるかと思います。
そこで、顧問税理士との契約はそのままに、別途相続に強い税理士からのセカンドオピニオンを利用することで、円満な相続解決を図ることが可能となります。


料金
お客様によって関与方法が異なりますので、個別に相談後、お見積りをさせていただきます。

目安としては、
個人事業主の方で5,000円/月~、法人のお客様で10,000円/月~となっています(税別)。
また、相続税についてのセカンドオピニオンは相談内容等をおうかがいしたうえで別途お見積りさせていただきます。