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現地調査
【現地調査】

弊事務所では、相続税の申告に際して、不動産については現地調査を必ず行っています。
不動産の評価に影響を与える何らかの要因があるかもしれません。
現地調査を行うことで、実際に現地に足を運ぶことで、机上では見えない「何か」を探りに行きます。

申告において、現地調査というものは特に要請されていません。
申告書に必須書類だけ添付すれば相続税の申告は完了します。

が、弊事務所では不動産のひとつひとつに利用状況等を説明した文章をつけ、地図を添付し、写真を添付し、その他提出した方が良いと思われる資料を添付しています。
なるべく税務調査を呼び込まないようにするため、税務署が確認したい情報をあらかじめこちらから提示してあげるのです。
必須の添付資料だけでは税務署を満足させることはできません。
こちらから提供できる情報は全て提供し、それでも確認したいことがある場合に税務調査となるようにしています。



昨日も相続税の申告を依頼されているお客様の不動産について、現地調査にいってきました。
自宅の他、マンションや貸地もあり、新幹線で他県まで移動しての現地調査でしたが、書類では確認できない様々な情報を得ることができました。
写真もばっちりです。

得られた情報をもとに、不動産の評価についての検討に入ります。

不動産の評価は税理士が100人いたら100人とも評価額が変わってくると言われています。
スキルに差が出てくるところです。

腕の見せ所ですね。

相続税の申告のご相談は関根盛敏税理士事務所まで|さいたま市川越市熊谷市東松山市|

投稿者 関根盛敏税理士事務所 (2010年10月20日) | PermaLink

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