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【所得税】確定申告書の様式が変わりました
先週から今週にかけて、確定申告書の用紙が郵送されてきているようです。

先日の税理士会でも税務署の担当官が今月(1月)27日に郵便局に確定申告書用紙を持ち込むようなことをおっしゃっていましたので。
私のところにも、昨日郵送されてきました。


平成22年度から確定申告書の様式が大きく変わっています。

主な変更点として。

1.住民税の用紙が廃止

2.新たに「添付書類台紙」が追加



住民税については、税務事務の効率化のため、データを電子化して各市区町村に送ることになるみたいですね。

添付書類台紙については、今まで確定申告書第二表の裏に貼付していた源泉徴収票や生命保険の控除証明書などを、こちらの台紙に貼って提出してくださいね、と。

私のお客様に対しては、従来より、第二表の裏に添付書類は貼付しておらず、同じように台紙を使っておりましたので、変更はございませんが。


で、第一表、第二表の裏はご丁寧にもこんな感じになってます。




添付書類台紙





ということで、自分の確定申告書は昨晩のうちに作成してしまいました。
とはいっても、ソフトで申告書を作成するので、郵送されてくる用紙は不要なんですが、一応郵送を待って内容を確認してからの作成でした。

自分の確定申告が終わってもないのに、人様に対して「確定申告の資料の提出が遅いですよ!」なんて言えないですものね。

さて、2月に入りました。
いよいよ確定申告本番です!



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投稿者 関根盛敏税理士事務所 (2011年02月02日) | PermaLink

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