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脱税の司法書士に有罪 山口地裁/嵐山初雁会入会/甲子園予選

法人税など約6100万円を脱税したとして、法人税法違反などの罪に問われた山口県宇部市の司法書士事務所「ロイヤー事務所」社長で司法書士の吉田匡宏被告(64)に対し、山口地裁(長倉哲夫裁判長)は13日、懲役1年、執行猶予3年、罰金400万円(求刑懲役1年、罰金400万円)の判決を言い渡した。

法人としての事務所には罰金1300万円(求刑罰金1400万円)とした。
判決によると、吉田被告は平成19~20年度の確定申告で所得がないと偽り、所得税約1400万円を脱税した。同様に、事務所も法人税約4700万円を脱税した。
山口地方法務局長は、吉田被告を業務停止2年の懲戒処分とした。




脱税の報道が続きます。
記事によると司法書士の脱税です。

で、河野太郎さんの7月13日更新のブログ。

貸金業法改正の提言
http://www.taro.org/2011/07/post-1049.php

過払い訴訟の代理人を務めた弁護士や認定司法書士800人のうち約700人が申告漏れを国税庁に指摘された(2009年6月)を踏まえ、国税庁に引き続きの調査を要請する。
日弁連に適切な対策を要請し、その効果の検証、公表も求める。
改善なき場合は、監督できる仕組みを検討する。
認定司法書士に関して、認定業務を厳格化すると共に、業務拡大を検討する。


弁護士や司法書士が自分が稼いだ所得を知らなかった申告漏れでした、なんて通用しませんよね。
法律のプロなんだから。
少なくとも過払い訴訟の報酬は申告漏れじゃなくて所得隠し・除外で仮装・隠蔽ですよ(先日から散々書いているので「申告漏れ」と「所得隠し(除外)」の違いはわかるようになりましたよね)

上記貸金業法改正の提言については十分検討の余地があると思います。
ただ、個人的には無条件に完全自由化することには抵抗があります。

だって、日本人ってオカネについての知識がびっくりするほどないですから。



さて、先日、日曜日、嵐山初雁会にいってきました。
母校、川越高校の地域の同窓会です。

今回初めての参加です。
30代は私と司法書士の田中さんだけ。
写真をご覧のとおり、高齢化社会の縮図のような会ですが、これをきっかけに若者を呼び込んでいきたいと思っています(私の負担を減らすためでもあるので必死)

川越高校同窓会の田中会長にもご足労いただきました。



中島屋別館@嵐山町



月末は川越初雁会の第2回設立発起人会もあります。
こちらにも縁あって出席してきます。



川越高校の話題ついでに。
川越高校野球部は延長戦の末、不動岡に敗退してしまいました。
くやしい・・・
http://www2.ttcn.ne.jp/sai-kouyaren/



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投稿者 関根盛敏税理士事務所 (2011年07月14日) | PermaLink

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