埼玉県で相続税の申告をするなら東松山市の関根盛敏税理士事務所まで
HOME>ブログ
カテゴリー

ブログ

共通番号法案先送り&所得増税先送り

<共通番号法案先送りへ、利用開始時期ずれ込みも>
 政府は25日、社会保障サービスや徴税をより適切に行うために国民一人一人に番号を割り振る「共通番号制度
」の導入法案を国会に提出する時期を、これまで目標としていた秋の臨時国会から、来年の通常国会に先送りする方向で調整に入った。

 利用開始時期が、当初目指していた2015年1月から16年に遅れる可能性もある。これに伴い、政府が社会保障・税一体改革で当面の目標としている消費税率を10%に引き上げる時期にも影響が出かねない。

 税負担を公平にするためには、個人の所得や資産をガラス張りにするのが理想だ。しかし、個人が開設している銀行や証券会社の口座での資金の出入りを、どこまで正確に把握するかという制度の根幹の部分について、結論が出ていない。

 背景には、東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故への政府の対応に批判が強まった点がある。ガラス張りにされることや個人情報流出への警戒感などから、国民の反発が強まる懸念があったため、議論を事実上、先送りしていた。加えて、野田政権になって、政府の法案提出にあたって原則として民主党の政策調査会の了承が必要となるなど、党内手続きが増えたことも影響している。

 制度導入には個人情報の保護に万全を期すため、運用システムの整備や点検を慎重に行う必要がある。政府内では「法案成立から導入まで3年半~4年近くかかる」との見方もある。このため、法案の成立が通常国会の会期末に近い来年6月ごろになった場合、制度の利用開始は16年にずれ込む可能性がある。

20119260305 読売新聞

<所得増税先送り、13年1月開始で調整 民主党>

 民主党は25日、東日本大震災の復興財源となる臨時増税について、国民負担に直結する所得税の増税時期を1年先送りし、2013年1月から実施する方向で調整に入った。景気の動向を見極めて増税する姿勢を示すことで、党内の増税反対派に配慮した。

 野田佳彦首相は25日夜、輿石東幹事長や前原誠司政調会長ら党幹部と東京都内のホテルで会食。10月下旬に提出する第3次補正予算案の規模を11兆円超としたうえで、増税幅を圧縮するため税外収入の上積みを目指す方針を確認した。首相は「党内でしっかりまとまって野党と協議し、一日でも早く審議する環境整備をしてほしい」と指示した。

 党税制調査会は所得税と法人税に加え、たばこ税や相続税の増税を10年間行う方針。増税の時期をめぐって、前原政調会長も25日のフジテレビの番組で「野田さんご自身も来年からすぐ増税することにこだわらないとおっしゃっていた」と指摘。欧州の政府債務問題を踏まえ「欧州経済がどうなるかわからない。機械的に来年から増税をすることは決めていない」と述べ、増税時期について柔軟姿勢を示した。
asahi.com




先送り、先送り、また先送り。

復興も、赤字財政解消も、世界経済の担い手としても待ったなしの状況だと思うのですが。

2013年1月から実施ですか。
その頃、民主党はもちろん自民党含め既存政党のうちいくつ残っているのでしょうかね。



新たな視座を提供する税務・相続のキュレーター関根盛敏税理士事務所|相続税申告/節税対策/相続対策/資産活用/地主対策/資産家対策|



埼玉県
さ いたま市、川口市、蕨市、戸田市、鳩ヶ谷市、鴻巣市、上尾市、桶川市、北本市、伊奈町、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町、 所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市、川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、毛呂山町、越生町、東松山市、滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、と きがわ町、東秩父村、秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、熊谷市、深谷市、寄居町、本庄市、美里町、神川町、上里町、行田市、加須市、羽生市、久 喜市、蓮田市、幸手市、宮代町、白岡町、杉戸町、春日部市、草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町
東京都
足 立区、荒川区、板橋区、江戸川区、大田区、葛飾区、北区、江東区、品川区、渋谷区、新宿区、杉並区、墨田区、世田谷区、台東区、中央区、千代田区、豊島 区、中野区、練馬区、文京区、港区、目黒区、昭島市、あきる野市、稲城市、青梅市、清瀬市、国立市、小金井市、国分寺市、小平市、狛江市、立川市、多摩 市、調布市、西東京市、八王子市、羽村市、東久留米市、東村山市、東大和市、日野市、府中市、福生市、町田市、三鷹市、武蔵野市、武蔵村山市、奥多摩町、 日の出町、瑞穂町、檜原村
群馬県
栃木県



投稿者 関根盛敏税理士事務所 (2011年09月26日) | PermaLink

コメントする


 




TrackbackURL :